国連教育科学文化機関(ユネスコ)は10日、歴史的に貴重な文書や絵などを対象とした「世界記憶遺産」に、日本の「(ア)文書」と、「(イ)への生還-1945~1956シベリア抑留等日本人の本国への引き揚げの記録-」を登録したと発表した。国宝の(ア)文書は、京都の東寺で守り伝えられた奈良~江戸時代の約2万5千通もの古文書だ。「(イ)への生還」は第2次世界大戦後、ソビエト連邦(今のロシア)東部のシベリアで働かされるなどした人たちが持ち帰ったメモ帳などの記録570点だ。
ア=東寺百合(とうじひゃくごう) イ=舞鶴(まいづる)
