英和辞典は、何冊かを手元に置いて読み比べてみると面白い。
「アンカーコズミカ英和辞典」(学研)、「ジーニアス英和辞典」(大修館)、「ウィズダム英和辞典」(三省堂)の3冊を独断で比較採点してみることにする。
aadvark
アンカーコズミカ(以下A):ツチブタ(アフリカ南部の草原に生息する夜行性の哺乳類;長い舌でシロアリやアリを食べる)
ジーニアス(以下G):ツチブタ(シロアリを食べる;アフリカ産)
ウィズダム(以下W):ツチブタ(ant bear)【アフリカ南部産;アリを食う夜行性哺乳動物】
コメント:Aは、長い舌で食べる様子まで伝わって来て面白い。⇒A=◎
be taken aback
A:(意外なことに)びっくりする、あっけにとられる(by, at)(be の代わりにappearやseemもくる)- I was taken aback by his brutal frankness. 彼が手厳しくずばり言ったのには驚いた/He appeared taken aback by the question. 彼はその質問にぎくっとしたようだ。
G:〔…に[で]/…ということに〕(しばらくものが言えないほど)めんくらう,あっけにとられる;むかっとする〔by,at/that節〕∥
I was taken ~ that he got first prize. 彼が1等を取ったのでびっくりした.
W:<予期せぬことなどに[で]>(人)が面食らう、当惑する、びっくりする。<by, at, with, that節>
コメント:Aは例文2つ。that節に関する言及はなし。Gの「むかっとする」のような用例は珍しいのでは?that節よりもbyをともなうことが多いので例文もその方がよいのでは?Wは例文がほしい。⇒A=◎
